エアコンガスってなんですか?
皆さんがよくお聞きになる、エアコンガスってなんだか解りますか。
何となく エアコンのガスだから・・・?
ところで、そのエアコンのガス 何処に入っているでしょう。
エアコンのガスは、クルマ全体のエアコン配管に入っています。
特に、高級乗用車 ワンボックス車などは、
前の方から後ろの方にまで、エアコンの配管が行ってます。
通常このガスは、4kg/cm3くらいの 圧力ですが
いったんエアコンをかけると、15kg/cm3まで上がる
高圧パイプと、2kg/cm3まで下がる 低圧パイプに分かれます。
それと、このガスは液体と 気体でいる時があります。
その分岐点のあたりに、サイトグラスがあるので 簡単な点検をこの窓で出来るのです。
サイトグラスは、アルミ缶のような筒の上に ついている場合が多く
この筒が、レシーバーと呼ばれ 主にフィルターの役割をしています。
サイトグラスに流れている、液冷媒の状態で 大まかなガスの量のチェックが出来ます。
大体の目安は、少し泡が見える程度が良好な状態と 思ってください。

