バッテリーの破裂事故防止について


自動車の バッテリーが エンジン始動時などに 破裂する事故が最近 増加しているそうです。
  

  1.  エンジン始動時には バッテリーから大電流(100A以上は ざらで200Aというときも有ります)が 流れますが、バッテリー容器内の 劣化等した部位が 電解液から露出していたため、劣化部位から 火花が発生し、容器内にある水素ガスへ 引火して破裂したこと。
  2. バッテリーの電解液が 規定量以下になった状態で 使用を継続すると、バッテリーの 容器内の各部位の劣化の 進行が促進されること。 

上記のような事が 原因とわかって 来ました。


この種の破裂事故を 防止するためには、 バッテリー液を まめに見て
 バッテリーのメンテナンスを していれば 防げると言う事です。
別に高い薬を 入れなくても 蒸留水で 構いません、たまに 見て入れてください。
ただし、多く入れれば良いと 言うものでは有りませんので 規定量
アッパーライン(上の線)と、ロアーライン(下の線)との間に してください。


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