3.エンジン・オイル


 エンジン・オイルの量が少ない状態で走行したり、

劣化したオイルを使用し続けると、

潤滑不良が発生し 摩耗を促進させるばかりか

エンジン焼き付きを起こしたりします。

 また、 オイル粘度の変化により

タイミング・ベルトへの負荷、始動不良や燃費悪化につながります。



エンジン・オイルの役割は?


 エンジン内部には、多くの摩擦部分があります。

これらの摩擦面や摺動面に対して、

潤滑、冷却及び清浄などを行います。

使用しているうちに、水分、摩耗紛などの不純物の混入、

粘度の低下や消費量の増加、

酸化生成物の発生により本来の性能が低下します。


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