5.スパーク・プラグ


 火花がうまく飛ばずに失火を起こし、エンジンのアイドル不調、加速不良、

出力不足、始動不良及び燃費悪化の原因となります。

 また、最悪の場合、未燃焼ガスの排出により触媒が加熱し

車両火災の原因になることがあります。



スパーク・プラグの役割は?


 電気火花を飛ばし、エンジンのシリンダー内に吸入された混合気を点火させます。

 長時間の使用でスパーク・プラグの電極が消耗し、

ギャップが広くなるとともに角が取れて火花が飛びにくくなり、

くすぶりの原因となります。


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